超簡単たった30秒!?おなかを引き締める30秒でOKの超簡単な運動とは?
健康な体と若返りに効果大、時間もお金もかからない超簡単な運動方法をご紹介します。
運動が大切なことは分かっているし、そのうち始めようとは思っているんだけどジムはお金がかかるし、仕事は忙しい、家事が大変、何しろわざわざ出かけるのはめんどくさい。
しかし、「このおなかだけはどうにかしたいなぁ。」と思っているあなた。
わかります。よーくわかりますよ。
オススメの良い方法があるんです。
詳しくお伝えしますね。
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ターゲットはインナーマッスル
老化防止には運動は絶対にオススメです。
その秘密は、「若返りホルモン」と呼ばれる「成長ホルモン」にあります。運動は、この「成長ホルモン」の分泌に大きく影響するんです。
運動して鍛える筋肉には、大きく2種類あります。それは、「アウターマッスル」と「インナーマッスル」です。
「アウターマッスル」は、体の表面にある筋肉で「白筋」とも呼ばれます。
一方「インナーマッスル」は、体の深い部分、体の中心に近いところにある筋肉で「赤筋」とも呼ばれます。
外観でムキムキだとわかる「アウターマッスル」に対して、「インナーマッスル」は地味な存在のようですが、姿勢を安定させたり、スムーズな体の動きをさせたりととても重要な役割をしているんです。
シニア世代になるにつれ、老化によりバランスが取りにくくなり転倒しやすくなります。転倒による骨折は、寝たきりにつながったりとシニア世代には注意が必要です。
「インナーマッスル」を鍛えることは、この転倒防止に役立ちます。
そして何より注目すべきは、「インナーマッスル」を鍛えることで基礎代謝をアップさせることができます。
基礎代謝がアップすることで、成長ホルモンの分泌を促す、体温を上げる、脂肪の燃えやすいダイエット体質の体になったりと、たくさんのメリットがあるんです。
インナーマッスルを鍛える超簡単な運動
ずばりオススメの超簡単な運動、それは「ドローイン」です。
一言で言ってしまうと、「お腹をへこませて、しばらくキープ」これだけです。簡単でしょ。
ちなみに英語では、「draw in」と書きます。「引っ込める」という意味です。
さて、「ドローイン」で鍛える筋肉は、「インナーマッスル」の腹横筋と呼ばれるお腹の横、左右にある筋肉です。
腹横筋は、コルセットをつけたように働きお腹をへこませ、ウエストを引き締めます。ちなみに、割れた腹筋は「アウターマッスル」の「腹直筋」です。
ドローインのやり方
では、具体的な「ドローイン」のやり方をご紹介しましょう。
・姿勢は、背筋を伸ばしてまっすぐに立ちます。
・鼻からゆっくり大きくお腹をふくらませるように息を吸います。
・今度はゆっくり息を吐きながらお腹をへこませます。
※私は同時にお尻の穴をお腹の中へ引き上げるようなイメージで意識して締めるようにしています。
・お腹をへこませたまま30秒間キープします。
※この時息は止めません。また、お尻も締めたままです。
これだけです。
この一連の運動を1日10回~20回を目安に行います。
30秒間キープが難しい場合は、15秒間などできる時間からはじめましょう。
立ち姿勢で行う「ドローイン」をご紹介しましたが、座って行ったり、仰向けや四つん這いで行うこともできます。
特に四つん這いは、重力の負荷がかかりますのでより良く効きますよ。
私は、通勤時の電車の中や歩いている時、デスクワークの最中など、あまり回数は意識せずにちょっとした細切れ時間に行っています。
おかげで、なんとかお腹は出ずに済んでいます。
家事の最中や仕事中などいつでもできますので、あなたもぜひ試してみてください。
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