花椒(ホワジャオ)のシビレ感?カップ麺の進化が止まらない!食べてうなった驚きの味とは
糖質制限実践中ですが、実は麺類が大好物です。
糖質オフ麺も賢く利用しているつもりですが、やっぱり普通の麺も食べたい。
そんな時は「えいっ」と思いきって食べちゃうんです。
そして、その日は糖質オフスピンアウト企画「糖質オフオフの日」ということにして自分を納得させているんですよね。
ただし、そのぶん1日あたりの糖質量を抑えるように工夫をしています。(なかなかムズカシイですけれど・・・。)
しかし、先日の糖質オフオフの日にいただいたカップ麺の味にとても驚きました。
「これでインスタントなの!」と私が驚いたカップ麺の進化をお伝えします。
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思わずうなったカップ麺
クオリティに驚き、思わずうなってしまったカップ麺は、サッポロ一番「つゆ無し担々麺」(サンヨー食品株式会社)なんです。
有名店の"東京湯島 四川担々麺「阿吽(あうん)」"監修とのこと。
私この「阿吽」さんには行ったことはないんですが、ジャズの流れるとてもオシャレなお店のようですね。いずれ行って実食してみたいと思っています。
で、糖質量は?
問題の糖質量なんですが、糖質量そのものの量は記載されていませんでした。
しかし、炭水化物量は、77.5gです。
炭水化物=糖+食物繊維
炭水化物は、糖と食物繊維が合わさったものですから、糖質量は最大77.5gと言うことになります。
食物繊維がゼロということは無いと思いますので、糖質量はもうちょっと少ないでしょうね。
この糖質量は、スーパー糖質制限食(1日の糖質摂取量:30~60gが目標)ではアウトですが、スタンダード糖質制限食(1日の糖質摂取量:70~100gが目標)なら1日トータルで糖質量を調整すれば、なんとかセーフです。
また、ロカボで提唱している1日の糖質量は70g~130g以内ですので、ロカボ的にもなんとかセーフにできると思います。
では、調理開始!
「スープ」や「かやく」が全部で4袋、結構たくさんです。期待できます。
まず、「かやく」を先に入れ、お湯で麺とともにもどします。
5分後に湯切りをして、いよいよ味付け。「あといれ特製スープ」と「調味だれ」をよ~っく麺にからめ、フタの上で温めておいた真打ちのレトルト調理品「豚肉そぼろ」を投入します。
できあがりは、こんな感じです。
いただきます。
まず驚いたのは、練り胡麻の濃厚さとコクそして香辛料の辛味のバランスですね。
とてもインスタントとは思えない深みのある味です。
「阿吽」では、自家製辣油と花椒(ホワジャオ)の刺激にこだわりがあるそうですが、このカップ麺でも辣油の香りと辛味、そして花椒と思われるしびれるような辛味を感じました。香りと味、そして刺激なんとも言えない辛味の波状攻撃を味わいました。
原材料表示には、花椒の表記はなかったのですが、香辛料や香辛料抽出物と記載されていましたので、ここに花椒のエッセンスが含まれているのかもしれませんね。
いずれにしても、パッケージ表示の「練り胡麻のコク」「しびれる辛さ!」に偽りなしでした。
カップ麺でここまでの完成度!クオリティ高い!
今時のカップ麺の進化に驚きました。
こんなに美味しいなら、糖質制限中でもたまに羽目を外すのも良いかなと思ってしまいます。
あなたもいかがですが、ぜひ味わってみてください。
あっ、辛さが苦手でしたらどうぞご注意を。