節約しなくちゃと考えた時、私の場合はまずコンビニとの付き合い方をよく考えた方が良さそうなんです。
郊外や街角、そして最近は駅の中やホーム、ビルの中にもコンビニがあります。交差点で見回しただけでも2~3店すぐ見つかりますよね。本当に多いです。
しかも便利、品数が豊富です。24時間営業の店も多くて、必要な物はいつでもほぼ手に入ってしまいます。
しかも、最近は休憩スペースやイートインスペースを設けた店舗も増えてきて、美味しいコーヒーも飲めます。
最近の暑さで、クーラーが恋しくてふらふら〜と用もないのに寄ってしまいます。そして、なんとなく買い物をしてしまうんですね。
節約のためにはコンビニとの付き合い方を見なおした方が良い理由をお伝えします。
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コンビニのお茶は高い?
あなたがコンビニで購入するものの中では何が多いでしょうか?
私の職場では毎日の通勤の途中でコンビニに寄ってペットボトルのお茶やコーラ、ボトル缶のコーヒーなどの飲み物を買ってくる同僚が多いようです。
毎日コーラを飲むのはいかがなものかとも思いますが、それは個人の好みですのでここは良しとしましょう。
さて、コンビニは割高と言われますが、みんな毎日のように購入しています。通勤途中に寄って購入できる便利さがまさっているのでしょうか?
というわけで、本当に割高なのか?実際どうなのか?よく利用するコンビニと近くのディスカウントショップの飲み物の価格(税込み)を比べてみました。
【500mlペットボトルのお茶】
コンビニ:129円(税込み)
ディスカウントショップ:48~74円(税込み)
【ボトル缶のコーヒー】
コンビニ:147円(税込み)
ディスカウントショップ:96円(税込み)
価格の差は
お茶:55~81円、コンビニポイントが10P(10円分)ついていましたので、45~71円の差でコンビ二の方が高い
コーヒー:51円差でコンビ二の方が高い
やはり、コンビニは割高ですね。ちなみにお茶はディスカウントショップでは、2Lのペットボトルで96~108円で販売されていました。500mlあたりでは24~27円です。
確かに朝の時間に営業しているディスカウントショップは少ないでしょうから、便利さが価格にまさっているのでしょうね。
しかし、毎日1本、勤務日が月20日とすると月に20本購入するわけですから、コンビニで1年間飲み物を購入すると次のようになります。
お茶代:28,560円(ポイント分を引いています。)
ディスカウントショップに変えると1年間で10,800~17,040円の節約
コーヒー代:35,280円
ディスカウントショップに変えると1年間で12,240円の節約
やはり節約のためには、飲み物はディスカウントショップでまとめ買いするか、もっと節約するにはご自宅で水筒に詰めて職場に持っていく方が良いようですね。
お茶をいれる時間のない方、冷たいお茶が好みの方は、2Lのペットボトルのお茶をディスカウントショップで購入して水筒に移して持ち歩いてみてはいかがでしょうか。ずいぶん節約になります。でも、やっぱりめんどうですかね?
コンビニのお得商品
しかし、コンビニでお得な商品はないのかというと、決してそんなことはありません。
昼食で利用するホカホカのお弁当やお惣菜など、コンビニならではの便利さと価格が両立したおいしい商品もたくさんあります。コンビニスイーツもファンが多いですね。
また、各コンビニのプライベートブランド商品はコスパが良い物が多いです。
カップ1杯ごとに手軽にコーヒーをいれることができるドリップコーヒーなどは私のオススメです。
例えば、セブンイレブンのプライベートブランド商品の「セブンプレミアムドリップコーヒー」はとても美味しくてファンなんですが、1杯分のコーヒー(豆)の量は8gで、1杯あたりの価格は25.7円です。
ディスカウントショップのものは7gのものが多く多少価格が安くても、私は味わいも含めたコスパはあまり変わらないように思っています。
そして、専門メーカーのユーシーシー上島珈琲株式会社との共同開発商品ですので、味も品質も安心できます。
(写真の白いパッケージが「セブンプレミアムドリップコーヒー」で、青いパッケージはディスカウントショップで購入したコーヒーです。)
通勤途中の時間帯に手軽に購入できる便利さを考えると結構お得感がありますよ。実際に私が利用している駅にあるセブンイレブンではしょっちゅう売り切れています。
お湯とマイカップがあれば職場でも美味しいコーヒーが飲めるのは、コーヒー好きの私には魅力です。
コンビニの付き合い方
時は金なりと言われるように便利さや手軽さは大切な価値だと思います。身近にあって営業時間を選ばないコンビニは、時間を節約させてくれるのかもしれません。
しかし、長い目で考えると、日々購入する必要のあるものとそうでないものを見極めて購入先を使い分けることがコンビニとの付き合い方では大切なようですね。
私も今、あまり目的なくコンビニに寄り、浪費していた習慣を節約のために改めています。
コンビニとの付き合い方を見なおしています。コンビニへの執着を断捨離中なんですよ。