パナソニックの「リアルプロ EP-MA99M」とリアルマッサージを比べてみました。
パナソニックのマッサージ機「リアルプロ EP-MA99M」を先日試してみたんですが、スゴク心地良くって感激しました。
リアルマッサージと変わらないじゃないかと、最近の技術の進歩に驚いて感動してしまいました。
そんな感想を持っていたんですが、クーポンが手に入ったのでマッサージに行きました。リアルマッサージです。
リアルマッサージとマシンのマッサージ、比べてみるとなかなか面白いですよ。
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やっぱりリアルに1票か?
リアルマッサージでは、ヘッドマッサージもやっていただいたので、まさに頭のてっぺんから足の先までマッサージしてもらいました。
70分のコースでしたが、それはもう至福の時間でうつらうつらと夢心地、半分寝てしまいました。
自分は、グイグイと強いマッサージは、苦手なんです。翌日に必ずと言ってよいほど、もみ返しと言うのですか?ハリが出てつらいんですよね。
施術される方にそう言う話をしておくと、絶妙の加減で揉んでくれます。
こう言うところは、やっぱりリアルマッサージの良いところですよね。
もちろん、マシンのマッサージでもチカラ加減は調整できますが、ボタンを押しながら自分で探りながらやるのは、ちょっと面倒です。
それと、リアルマッサージではカラダのうしろの背中側を中心にマッサージしてもらいますが、後半は肩の前側や胸の上あたりもほぐしてもらえます。これがまた良いんです。
ここは、マシンではなかなか出来ない位置ですよね。
チカラ加減やカラダのすみずみまで細かくマッサージしてもらえるのは、リアルマッサージならではです。
いやいや、マシンのマッサージも捨てがたです。
マシンのマッサージの良いところは、短時間にもかかわらずシッカリとマッサージしてもらえることでしょうね。
「リアルプロ」では全身コースは、わずか19分でシッカリとほぐしてもらえます。
ボタンひとつで、腰や肩など場所を選んで重点的にほぐしてもらうこともできますので、本当に手軽です。
当たり前ですが、予約を取ったりマッサージ院まで出かける必要もありません。
ちょっとやってもらいたいなと思ったら、座ってボタン「ピッ!」でOKです。この手軽さは本当に捨てがたい良さですね。
それと決定的な違いを見つけてしまいました。
それは、背すじを押してもらう時なんです。
リアルマッサージを受ける時は、マッサージベッドやチェアーにうつ伏せの姿勢になりますよね。
ですから、背すじを押してもらう時はベッドやチェアーに押し付けられる状態になります。
ところがマシンのマッサージの場所は、背すじを押してもらう時はイスの背もたれから押し上げられたり、押し出されるような状態になります。
逆なんですよね。この違いは、好みが分かれるところじゃないかと思うんです。
私は押し付けられると、ちょっとチカラの逃げ場がなくって苦しい感じがしますので、苦手です。
反対に押し付けられた方がよくチカラが伝わるから、好みだという方もいるかもしれませんけどね。
自分は、押し上げられた方が自分の体重でグーと背すじが反るように伸びる感じが好みなんですよ。
というわけで、背すじ押しに関しては、「背すじ押し上げ」派の自分はマシンマッサージの方が良いですね。
こんなふうにリアルマッサージとマシンのマッサージのそれぞれに一長一短があります。結局は、好みで分かれるところですね。
しかし、パナソニックの「リアルプロ EP-MA99M」は本当によくできています。「リアルプロ」と言うだけありますね。
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ちょっとすぐに手が出ないお値段なんですが、いつかは欲しいです。
もっとも、正直なところリアルもマシンも、どちらも私には結構な贅沢なんですね。
リアルとマシンのマッサージについて、いろいろと考えを巡らせてしまいました。ヒマですいません。
しかし、リアルもマシンもマッサージってリラックスできて本当に良いものですね。