個人情報は上手に断捨離 100均ダイソーで見つけた「目隠しスタンプ」
100均ダイソーの「目隠しスタンプ」をご紹介します。
すぐたまってしまうダイレクトメールや通販の送付状、明細書などは、サラッと断捨離してしまいたいですよね。
こういうときに困ってしまうのは、住所や氏名が書かれていること。これって立派な個人情報ですから、そのまま捨てるのはちょっと・・・。
そういう時に便利な100均グッズは、このダイソーの「目隠しスタンプ」です。
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憧れのシンプルライフに節約は大切、100均は『節約の友』だと思っています。
節約できて便利な商品を見つけられるダイソーやSeria(セリア)とキャンドゥ(Can Do)へよく行くんです。
100均ダイソーの「目隠しスタンプ」
住所や氏名そして電話番号や会員番号などの書かれたダイレクトメールや書類、あなたはどうやって処分していますか?
私はビリビリに破ったり、情報の書かれた部分をハサミで細かく切って捨てています。結構手間がかかってめんどくさいんですよね。
シュレッダーがあれば、解決なんですが、普通のお宅にはありませんよね。もちろんわが家にもありません。
こういう時は、100均ダイソーの「目隠しスタンプ」を使ってはどうでしょうか?
これです「目隠しスタンプ」。英語で"Blindfold stamp"って言うんですね。初めて知りました。
ドドンと「簡単 個人情報保護」の表示が自己主張しています。
ゴム印が中に隠れていて、スタンプを上から押すと、クルンと反転してスタンプされます。ゴム印は、インクパッドにくっついた状態です。乾燥を防ぐ目的もあるんでしょうね。
グイッと押して見ると、こんな感じです。透明カバーの中に押された模様が見えるでしょうか?インクの色は、黒色です。
このアルファベットのような?暗号のような?記号を文字の上に押して、その文字をおおい隠してしまうわけです。拡大してみますね。
サイズは、たて14ミリ、よこ36ミリの大きさです。すこし小さ目でしょうか?
では、実際に使ってみましょう。
やっぱりスタンプ面積が小さいように思います。それに1回押しただけだと隠したい文字を十分おおい切れていないので、なんとなく読めてしまいます。
何度か押してみましょう。
写真の上が2回押しで下が3回押しです。3回押せばずいぶん見えなくなります。
でもこれで納得してはいけません。反対側から光をあてて文字が見えないかチェックしてみます。
裏面から光を当てました。上の2回押しはぼんやりと透けて見えそうですが、下の3回押しはほぼ見えませんね。もう少し詳しく見てみましょう。
今度は、反対に表側から光を当てて、裏側に透けていないか見てみました。裏側からは写真上の2回押しでもさすがに見えないですね。3回押しも大丈夫です。
大体3回以上押せば文字を隠すことができそうです。
ただ、表側からはもともとの文字とスタンプのインクの光沢の違いで、光に反射させたりすれば隠した文字もなんとなく読めますね。
何度も押すとインクがベタ塗りになってしまいますのでインクの光沢の差もかえってわかりやすくなるという欠点があります。
いずれにしても、上からおおい隠す方法なので悪意を持ってなんとか読もうとすれば読めないことはないなという印象です。
で、結論は?
私は買って損はないと思います。
隠したい氏名や住所などの文字を何かで塗りつぶしたり、細かく切ったりという手間を考えるとポンポンと3回ほど押すだけで、2~3秒くらい?で隠せるのは良いと思いますよ。
また、インクはカートリッジの交換で無くなったら補充できますので経済的です。
ただし、スタンプを押していても完全に文字が隠れるわけではないので、悪意を持って読もうとすれば読むことができます。
どうしても隠したい情報が書かれている場合は、やはりハサミで細かく切ってバラバラにして完全にわからなくして捨てると良いでしょう。
さらに万全を期すなら、バラバラになったその紙を1ケ所に捨てずに複数の場所に分けて捨てると安心だと思います。
あちこちに別々に捨てるなんて面倒ですが、私はカード情報など重要な情報の場合はそうしています。
この「目隠しスタンプ」は、ひと目に触れない程度に隠す場合に限って使用するなど、割りきって使うことをオススメします。
使い分けが必要ですが、あなたもいかがでしょうか?手軽ですよ。