安川ひこぞうのやすらぎ「定年」日記

無事に定年!やすらぎの定年生活を目指して日々奮闘中の安川ひこぞうです。定年後の3大不安「お金・健康・孤独」もなんのその!?

公共料金をクレジットカード払いにしました。

あなたは、電気水道ガスなどの光熱費携帯料金は、どのように支払っていらっしゃいますか?

公共料金や固定費は、毎月必ず支払いが必要です。毎月のことですから何か少しでもお得な支払い方法はないかと考えていました。

やはりクレジットカードでのお支払いがお得のようです。私は、公共料金をクレジットカード払いにしました。

公共料金や固定費のクレジットカード払いをオススメする理由をお伝えします。

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クレジットカード払いのメリットとは

公共料金や固定費をクレジットカード払いにすることで、次のようなメリットが有ります。

●家計管理が簡単です

支払明細書にまとめられているので、家計管理が簡単です。

また、クレジットカードの種類によってはCSV形式で明細書ファイルをダウンロードすることができますので、表計算ソフトのエクセルなどを利用してパソコン上で家計管理ができます。

クレジットカードと簡単に連携できる家計簿アプリもあります。アプリを使うととても効率的に家計管理ができますね。

クレジットカードは、支払日が毎月決まっていることも管理しやすい理由のひとつだと思います。

●クレジットカードのポイントがたまります

クレジットカードには、利用額に応じてサービスポイントがたまります。たまったポイントは、いろいろな商品や航空会社のマイルなどとして利用できますので、お得です。

私はANAのマイルに交換してためています。意外にたまってマイル残高を見ながら「ニヤッ」としています。

例えば、ポイント還元率1%のカードならば、毎月の支払額が30,000円とすると1%の300円分のポイントがたまりますので、1年で3,600円のメリットがあります。

ただし、ひとつ注意しなくてはいけないことがあります。それは、電力会社によっては銀行の口座振替で支払う場合「口座振替割引サービス」が適用されて毎月54円(税込み)の割引があります。

しかし、この割引サービスは、「クレジットカード払い」に変更すると適用されませんので、注意が必要です。

例えば、東京電力・中部電力・関西電力・北陸電力・中国電力・四国電力・九州電力などの電力会社に加えて東京都水道局などにもこの「口座振替割引サービス」があります。

ですから口座振替にすることで毎月54円、年間648円(税込み)の割引が適用されます。

しかし、北海道電力・東北電力・沖縄電力にはこの割引サービスがありません。(上記割引サービスの有無に関する情報は、2018年8月時点のものです。)

まず、あなたのご利用先についてサービスが有るかどうかのご確認をお願いします。

割引サービスがない場合は、「クレジットカード払い」にするとポイントのメリットがありますのでオススメします。

割引サービスがある場合は、「口座振替割引サービス」と「クレジットカード払い」のどちらがよりメリットがあるのかは、月々の支払額によって得られるポイントによって異なりますので、比較してみてください。

例えば、ポイント還元率1%のカードならば、毎月の電気料金が5,400円以上ならば、ポイント還元が54円以上ですので、「クレジットカード払い」のメリットがあるということになりますね。

●ローン金利の優遇がある場合も

これは、全ての方に当てはまるメリットではないと思いますが、ご紹介します。

例えば、銀行のローンにはいくつかの条件を満たせば金利を下げてもらえる金利優遇があります。

公共料金の支払口座をその銀行口座に指定することが条件のひとつだった場合、クレジットカードの支払ではなく口座振替でなければダメだとあきらめないでください。

クレジットカードの支払口座をそこに指定することで金利優遇の条件をクリアできる場合があります。

そうすれば、クレジットカードポイントをためつつ金利優遇の条件もクリアできます。あきらめずに、まずは銀行に確認してみてください。

私の経験をお話します。住宅ローンの借り換えを検討していましたので、銀行に確認してみました。

クレジットカードの支払口座をその銀行の口座に指定していることの証明が必要ということでしが、これは支払口座の記載された明細書のコピーを提出することで証明することができました。

その他の条件もありましたが、結果0.1%金利を下げてもらうことができました。

公共料金をクレジットカード払いにするには?

ホームページからネット申し込み、電話での申し込み、あるいは申込書の提出が必要な場合などいろいろな方法があります。各社異なりますので確認が必要です。

私がクレジットカード払いに変更したのは、電気料金や携帯料金などでしたが、電話で申し込んだ後にさらに申込書の提出が必要でした。

正直ちょっと面倒くさいなと思いましたが、一度のやり取りで完了しましたので、実際にやってみると思ったほど手間ではなかったですね。

公共料金や固定費をクレジットカード払いにすることのメリットをお伝えしましたが、いかがでしょうか。

クレジットカード払いを控えている方もいらっしゃるでしょう。

私も現金を使わない便利さの反面、財布の中の増減がないため金銭感覚がにぶってしまうこともあるかもしれないと思っています。

また、支払いを先送りしているだけとの考えも理解していますので、日常の買い物ではクレジットカード払いをできるだけ控えています。

しかし、公共料金など毎月払いのものや通販などで定期的に購入しているものなどは、必ず支払いが必要になりますので、少しでもお得に支払いたいとの考えからクレジットカード払いにしています。

あなたがもし現金で支払っていらっしゃるようなら、クレジットカード払いにはいろいろなメリットがありますので、どうぞご検討してみてはいかがでしょうか。