安川ひこぞうのやすらぎ「定年」日記

無事に定年!やすらぎの定年生活を目指して日々奮闘中の安川ひこぞうです。定年後の3大不安「お金・健康・孤独」もなんのその!?

私の情けないダメ習慣を断捨離

節約のために、私の情けないダメ習慣を断捨離しました。ちょっと恥ずかしいのですがお話します。

消費浪費の違いは、節約を考える上でとても大切です。

簡単にいえば、消費は生活をする上で最低限必要な支出のことで、浪費本当は必要のない支出のことです。

例えば、消費はそれを控えると生活の質を落とすことになります。

一方浪費は必要以上に使うムダ使いであったり、直接生活には必要のないものを購入したりすることで、それを控えても生活の質にはあまり影響しません。

ですから、節約でまず第一に考えなくてはいけないのは、支出のうち消費と浪費をしっかりと見極めて浪費をどうやって止めるかと言うことがとても大切なわけです。

などと偉そうに言っていますが、自分でもよくわかっているつもりなのに、私にはつい「まぁ、このくらいいいか?」とやってしまうちょっと情けないダメダメ習慣があります。

笑われてしまうかもしれませんが、それはティッシュペーパーのムダ使い=浪費なんです。

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ティッシュペーパーの浪費クセ

汚れを拭き取ったり鼻をかんだりと言うようなティッシュペーパー本来の使い方だけなら良いのですが、私は何にでもティッシュペーパーを使ってしまうんです。

例えば、ぬれたコップの底を拭いたり、テーブルの上にこぼれた水やお茶を拭き取るくらいはまだ許せるかなと思います。

しかし、テーブルの上のパンくずなどをホウキ代わりにティッシュペーパーで払い、それをまたティッシュペーパーで受けてそのままポイ捨てしたり、ホコリを払うだけに使い、またまたポイといった具合に何にでも使ってしまうんですよ。

ちょっと考えれば、拭き取りはフキンが1枚あれば済むことですよね。

それにパンくずなどは、100均でよく売っている小さなホウキやブラシなどを使えば良いことなんですよね。そうすればゴミも出ませんし。

実は、これだけではないんです。

さらに私は顔を洗った後、タオル代わりに使ったり、手洗いをした後に手拭きに使ったりしてしまうんです。

その結果、ぬれただけ、湿っただけのティッシュペーパーでゴミ箱はいっぱいになってしまいます。ちょっと使い過ぎなんです。

洗面所にタオルがないわけではないんですが、タオルが少し湿っていたりするとなんとなく嫌なんです。

しかも、新しいタオルを出すのもおっくうで手近にあるティッシュペーパーで済ましてしまうんですよ。ダメですよね。

幸いなことに、私にはこれはいけないことだと言う認識がかろうじてありますので、少しだけうしろめたさを感じつつやっていました。

とは言うものの、後ろめたさだけで何の行動も起こしていませんでした。

しかし、さすがに結構な勢いで ティッシュペーパーの空箱がたまっていくのを見て、やっと何とかせねばと思うようになりました。

確かにティッシュペーパーはそんな高いものを買っていませんのでシュッと取り出した1枚(実際は2枚組みですが、)あたり1円少しなのでこのムダ使い=浪費をやめても、節約効果はわずかではないかと思ってしまうのです。

ただ、今後も使い続けるでしょうからチリも積もれば山となるの例え通り早く手を打った方が良さそうです。

それに、資源のムダ使いは環境にも優しくないですからね。

3Rで対策を考えました。

そこで、環境配慮のキーワード”3R”で対策を考えてみました。ところで、”3R”をご存知でしょうか?

  • リデュース(R):発生抑制
  • リユース(R):再使用
  • リサイクル(R):資源として再利用

この3つの”R”を”3R”と言います。これは環境配慮に有効な手立てなのですが、私がやってしまうティッシュペーパーという資源のムダ使い防止に応用してみました。

リデュース:発生抑制

まず、リデュースは、ゴミを減らすこと。ティッシュペーパーを使わねばならないケース以外ではできるだけ使わないことにしました。

食器やテーブルの拭き取りはフキンを使い、当たり前ですが顔や手を洗ったあとはタオルを使います。

ただ、フキンは繰り返し使いますので不潔になることを避けるため、洗って繰り返し使用ができるタイプの使い捨てでないキッチンペーパーにしてみました。

ある程度何度か使用したあとに捨てますので清潔とムダ防止が両立できます。

自分がおっくうで使用していなかったタオルは、自分用の1枚を持ち歩いたり、洗面所にキープするようにしました。

手元やすぐ近くにあればめんどくさがりの私も使用しないわけには行きません。

「おこちゃまか?」と突っ込まれそうですね。50代にもなってなんだかちょっと恥ずかしい話です。

リユース:再使用

リユースは、繰り返し使うこと。

ティッシュペーパーを水分を拭き取るだけに使ってしまった場合、汚れているわけではなく湿っただけのティッシュペーパーは、捨てずにもう一度使うことにしました。

そうは言っても少し抵抗がありますので、箱を用意してそこに入れておき、必要な時に雑巾代わりに床や汚れを拭き取ることに再利用しています。

ついでにティッシュペーパー自体もボックスに入ったものではない詰め替え用のものに代えました。

空箱もムダにはしたくないですし、わずかですが値段が安くて節約になりましたよ。

普通でしたら、どれも当たり前の話なのですが、恥ずかしながら私がついやってしまうティッシュペーパーのムダ使い=浪費を対策したお話をさせてもらいました。

あまりお役に立つ話ではなかったかもしれませんが、ご興味を持っていただければ嬉しいです。