技術の進歩で断捨離に悩んでしまう。
家電の進歩ってすごく早いですよね。早すぎて、断捨離で悩んだお話をしたいと思います。
例えばテレビ番組を録画したい時、今はハードディスクやブルーレイディスクレコーダーに録画するのが主流ですね。
簡単な操作でハードディスクやブルーレイディスクなどにテレビ番組は数百時間分録画ができてしまいます。
音楽を聴くのも今はスマホで聴くことが多いです。音楽もデータで保存していますので、スマホに数百、数千曲保存できて手軽に持ち歩けます。
本当に便利になりました。でも、断捨離を始めようとするとこの家電の進歩に悩まされることがあります。
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ビデオテープとカセットテープ
少し前まではテレビ番組の録画といえば、ビデオデッキが主流でしたよね。
ビデオテープに録画できるのはせいぜい数時間でしたので、自分も観たい番組が多ければせっせとビデオテープを購入して録画していた記憶があります。
年末年始の長時間番組の録画に備えて、ディスカウントショップなどではビデオテープが10本組など大量に安売りされていました。
1本100円を切るぐらいの値段になっていたこともあってあまり考えずにまとめ買いしていた覚えがあります。
しかも、録画した番組を整理して消すよりも新しいテープをあまり考えずに購入していました。
録画してしまうと意外とあまり観ませんよね。でも次々に録画してしまう悪循環でした。
そして音楽の録音はカセットテープでしたね。ウォークマンなど画期的な製品が発売されて、ずいぶんカセットテープも持っていました。
そのあとはMDでしょうか?カセットテープよりもコンパクトで多くの曲数を保存できることもあって、MDも結構な枚数持っていました。
今ビデオテープやカセットテープ、あるいはMDを使用している方ってどのくらいいらっしゃるのでしょうか?間違いなく少数派でしょう。
断捨離を決心して悩む
さて断捨離を決心して整理を始めると、このビデオテープやカセットテープ、MDに悩まされます。
御多分にもれず我が家にも結構な数のビデオテープやカセットテープ、MDが眠っていました。
テレビ番組や音楽そして英語など通信教育教材のビデオテープやカセットテープなどなど出てくる出てくる、相当な量が出てきました。
ビデオを見ることのできるビデオデッキやカセット、MDを聴くことのできるコンパクトステレオなど機器はもう使っていませんが、まだ家にはあります。
しかし、また引っ張り出してきて観ること、聴くことはないと思います。
これらの機器も含めて断捨離対象ですね。
どうやって捨てる?
断捨離を決心したものの、さてこのビデオテープやカセットテープ、MD類はどうやって処分したものか?
壊して細かくして燃えるごみ、一般ごみとして捨てるのか?
はたまた燃えないごみ、資源ごみとして捨てるのか?
結構悩んだのですが、住まいの地域のルールを調べればなんということはありませんでした。
なんと単純なことに私の住む地域のルールでは、「ビデオテープ、カセットテープ、CD、MD」全て燃えるごみとしてそのまま処理してくれるそうなんです。ほっとしました。
これからも技術は進歩するでしょうから今ある機器やメディアもこれからどうなっていくのかわかりませんね。
技術の進歩で過去の遺物となってしまったものの断捨離は、ちょっと悩んでしまいました。
私のように断捨離を決心したものの、捨て方に悩んで急ブレーキということがないように、お住いの地域のごみ処理ルールをお調べになってから断捨離を始めてることをオススメします。