安川ひこぞうのやすらぎ「定年」日記

無事に定年!やすらぎの定年生活を目指して日々奮闘中の安川ひこぞうです。定年後の3大不安「お金・健康・孤独」もなんのその!?

定年後の生活は実は趣味が左右するのかも?

先日、昔からの友人二人と久しぶりに会いました。

二人とも趣味を持っていてそれぞれの趣味を熱く語ってくれました。スゴく楽しんでいる様子です。

二人の話を聴きながら、定年後の生活は趣味があるとずいぶんと違ったものになりそうだなと感じました。なんだか本当に楽しそうなんです。

もしかしたら、定年後の生活は趣味が左右するのかもしれませんね。

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友人たちの趣味は?

友人二人の趣味は、それぞれ「マラソン」と「登山」なんですよ。

「マラソン」も「登山」もグッズをはじめ、遠征することも多いので、結構お金がかかる趣味だと言っていました。

話によると登山などはツアーに参加すると国内の山でもツアー料金が10万円を越えることはザラなんですね。

「海外旅行に行けちゃうよ。」と言いそうになりましたが、ガマンしました。

友人は、費用のことは家族にナイショにして、迷惑をかけないよう自分でコツコツ貯めているそうです。(エライ!)

しかし、二人の熱い語りに心から趣味を楽しんでいる様子が伝わり、良いお金の使い方をしているんだなと微笑ましく思いました。

また、マラソンなどは、ご存知の通り日々のトレーニングが重要です。

仕事を持っているとトレーニング時間を捻出することが結構大変で、仕事の時間調整をしたり、出勤前の朝の時間を上手に使ったりと苦労しているようです。

本人は、早朝のランニングも「年をとると朝早く目がさめちゃうから、苦にならないんだよ。」などと言っていましたが、感心なことです。

私なら間違いなく二度寝しますね。打ち込むものがあると人は、ストイックになるものです。

「マラソン」も「登山」も、体力が必要だと思いますが、目的を持って鍛えるというのは、きっと効率も良いでしょうし、なにより健康的ですよね。

趣味の仲間もたくさんいるようで、付き合いももう長くて、良い感じに楽しんでいるようです。

同じ趣味でつながるコミュニティがあるって良いものですね。

定年後の3大不安のひとつは、「孤独」ですが、仕事つながりのコミュニティを定年で卒業しても、趣味でつながる別のコミュニティがあれば、「孤独」とはきっと無縁でしょう。それにこっちの方が楽しそうですし。

趣味を持っていれば、定年後の「孤独」の心配はしなくて大丈夫そうですね。

「ほどよく距離を置きなさい」の湯川久子さんもおっしゃっています。

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私の愛読書「ほどよく距離を置きなさい」の著者である弁護士の湯川久子さんもご自身の経験から趣味は、「心の居場所」とおっしゃっています。

趣味については、仕事以外の趣味を持つことはとても大切で、「心の居場所」はたくさんあった方が視界がひらけるというお考えを持っていらっしゃいます。

趣味は心の居場所」良い言葉ですね。

確かに、仕事や家庭といった限られたコミュニティの中だけにいると、心が苦しくなることがあっても、そこにしか自分の居場所がないと本当に辛いものがありますよね。

逃げるということではないのかもしれませんが、趣味という一時避難する場所があればずいぶんと心が楽かもしれません。やはり趣味は必要ですね。

そして湯川久子さんは、「趣味に没頭する時間」や「趣味にまつわる人間関係」は自分を支えてくれる。それだけに「趣味」は、人生において大きな財産だともおっしゃっています。

趣味は財産なんですね。定年にむけて「お金」とは別に「趣味」という財産を持つことは、必須科目かもしれません。とても大切なことのようです。

「いや自分はもう良い歳だし、いまさら新しいことへ挑戦なんて・・・。」そんなこと言わないでください。

90歳の現役弁護士の大先輩は、何ごとも始めるのに遅すぎることはないと断言していらっしゃいますよ。

趣味を持っていれば、定年後の生活もきっと充実したものになりそうです。定年後の生活は趣味が左右するかもしれませんね。

いかがだったでしょうか?

あなたは趣味をお持ちですか?

趣味を持つことに遅いということはありません。いつからでも大丈夫なんです。