「ありがとう」と「夫コントロール」で夫婦仲良くするコツとは?
50代になるとお子さんが独立されたり、進学のために親元を離れたりして、ご夫婦二人の時間が増えますよね。
我が家も夫婦二人生活です。
しかし、定年後は今までの仕事中心から生活スタイルが変わって、もっともっとご夫婦二人の時間が増える方もいらしゃるかもしれません。
人生の先輩から良好な夫婦仲は、まず「ありがとう」と口にすることからだよとお聞きしました。その通りだなと思います。
それともう一つ、「夫コントロール」も大切、結構効きますよ。
夫婦仲良くするためのちょっとしたコツについてお伝えします。
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「ありがとう」と「ニコニコ」
「ありがとう」照れくさくって夫婦の間ではなかなか感謝の言葉は言いにくいかもしれません。
でも頑張って言うべきですよ。私も人生の先輩からお聞きして「ありがとう」と口に出して言うようにしています。
それは、「夫断捨離」対策も目的の1つです。そのお話はこちらです。よろしかったらどうぞお読みください。
また、別の人生の先輩からは、夫婦いっしょの時間は常に「ニコニコ」しておきなさいとお聞きしました。例え「ムカッ」としても終始「ニコニコ」が極意だそうです。
確かに笑顔は、最強ですね。実際その先輩ご夫婦は、本当に夫婦仲良くしていらっしゃるので間違いないでしょう。
「ありがとう」と「ニコニコ」ですよ。
「夫コントロール」とは?
もう一つ大切なこと、それは「夫コントロール」です。
夫の立場の自分からご説明しましょう。
男はプライドの生き物
夫である私は、ちょっとした会話でも、これさえ言われなければとか、こんな風に言われなければ仲良くやっていけるのにと思うことがあります。
それは男性の心理、特に男性の持つプライドに大きく関係しているんです。
先日ラジオから流れてきた「絶対に夫に行ってはならないNGワード【た・ち・つ・て・と】」を聞いてその通りだなと、とても納得しました。
男性の心理をついているなあと感心したそのNGワードの【た・ち・つ・て・と】とは?
絶対に夫に行ってはならないNGワード
- た:「たいしたことない。」
- ち:「ちがうでしょ。」
- つ:「つまんない。」
- て:「てきとうでいいよ。」
- と:「とうぜんでしょ。」
男はプライドの生き物です。だから、嫁に言葉で追い詰められるのはとてもつらいことなのです。
ですから、こういったプライドをキズつける言葉は使わないほうが良いのですね。
まあ、言ってしまえば男はいつまでも子供と同じところがあります。単純ですよ。
夫に機嫌良くいてもらうにはプライドをキズつけなければ良いんです。そして、少しだけ持ち上げると更に良いですね。
男性の私も、プライドをキズつけられるようなことを言われなければ、やはり機嫌を損ねることはないですね。そのとおりだなと思います。
「夫コントロール」と言ってもブラックな話ではありません、夫を上手にコントロールして機嫌良くしておくことなんです。
また、男を少しだけ持ち上げる、ヤルキにさせるキーワードもご紹介します。
これは確か小林麻耶さんが、「恋愛テクニックワード」として紹介していらっしゃったと思います。
今度は、【さ・し・す・せ・そ】です。
男をヤルキにさせるキーワード
- さ:「さすがですね~。」
- し:「しらなかった。」
- す:「すご~い。」
- せ:「センスいいですね。」
- そ:「そうなんですか?」
小林麻耶さん、さすがわかっていらっしゃいますね。どれも、男の自尊心をくすぐる言葉です。
男はプライドの生き物ということをしっかりと理解していますね。
妻側のあなたはどのように思われますか?
とりあえず、夫を機嫌良くさせておくのが一番楽じゃないでしょうか。機嫌の悪い夫は、かなりめんどくさいですよね。(めんどくさい側の実体験です。「オレって、めんどくさ~い。」って時々思います。)
機嫌が良ければめんどくさくないですし、もしかしたらいろいろと手伝ってくれるかもしれませんよ?
良好な夫婦仲は、「ありがとう」の感謝の言葉と「ニコニコ」笑顔です。そして、「夫コントロール」。
夫を上手にコントロールして機嫌良くしておくには、夫のプライドをキズつけないことです。
【た・ち・つ・て・と】に注意して、【さ・し・す・せ・そ】を上手く使ってみるのも良い方法ですよ。
いかがだったでしょうか?50代からは夫婦二人の時間も増えると思います。
実は少しでも夫婦仲良くしておきたいと思うのは、私の切実な願いでもあります。今回お伝えしたこと、実践中なんです。
よろしければ、あなたもぜひ参考になさってみてください。