糖質制限ダイエットは効果がある?私の糖質制限生活
糖質制限ダイエットは、効果があるの?
自分にはすごく効果がありましたよ。私が経験した糖質制限ダイエット生活の実践についてお伝えします。
私は、糖質制限生活をはじめて、3年程継続しています。みるみる痩せると評判を聞き、本当かしら?と興味を持ったことがきっかけでした。
また、50歳を過ぎると若い頃とはエネルギを作り出す体の仕組みが変化するので、健康の為には糖質は控えるべきとの話を聞いたことも、きっかけの一つでした。
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糖質制限ダイエットで痩せました。
元々私は小柄で、それ程太っては見えない方だったのですが、お腹周り特に脇腹のぜい肉はなんとかしたいと常々思っていました。
最初のうちは、結構真面目にやってみたんですが、効果は凄いの一言でした。始めて1ケ月半で5kg本当にみるみる痩せたんですよ。
糖質制限食の普及に努めておられる医師の江部康二先生によると、糖質制限食には、3つのタイプがあります。
それは、1日3食のうち
●夕食の1食のみ主食をひかえる
”プチ糖質制限食”
●朝夕食もしくは昼夕食の2食の主食をひかえる
”スタンダード糖質制限食”
●3食の全ての主食をひかえる
”スーパー糖質制限食”
以上の3タイプです。
自分は、まず”スーパー糖質制限食”を始めてみたのですが、1ケ月半で66kgから61kgへ5kg本当にみるみる減量できました。
10kg以上減量される方もいるそうですので、それほど大幅な減量というわけではないのですが、お腹がぺったんこになるわ、しばらくぶりに会った友人にはやせたと驚かれるわで十分減量を実感できました。
その後体重は、60kgに近づき50kg台が見えてきたのですが、もともと小柄な自分がこれ以上痩せると貧相に見えてしまいそうでしたので少し制限を緩めました。
そうすると、お腹周りが少しだぶついてきましたので、私の場合糖質制限食はお腹周りに良く効くようです。
糖質制限食って実際どんな感じ?
私が”スーパー糖質制限食”を実践した時の内容は次のようなものでした。
まず、白米は一切やめました。同様にうどんやそばなどの麺類も一切やめました。基本はおかずのみですが、豆腐や納豆は良く食べました。どちらも低糖質でたんぱく質が豊富ですので糖質制限の強い味方でしたよ。
概ね1食の糖質量は、20g以下が目安でしたので、それを超えないように注意しました。と言ってもなかなか難しかったです。食品の糖質量なんてすぐにはわかりませんからね。
私の場合、朝食はヨーグルト,リンゴなどほぼ同じものを食べていますので一度調べればおおよその糖質量は把握できました。
夕食も家で食べますので調べることは可能だったのですが、問題は昼食でした。私は社員食堂を利用していましたので、日々メニューが変わるんです。
そこで、メニューに書かれている炭水化物の量をチェックすることにしました。炭水化物は、糖質と食物繊維ですので炭水化物の量は糖質量と同じか少ないということになります。そこで、炭水化物の量が合計20gを上回らないように食事の内容を決めたんです。
外食される方は、定食やどんぶりなど、大体いくつかのメニューを決めていらっしゃるでしょうから、それぞれの糖質量を計算してみると良いのではないでしょうか。
また、書店に行けば、料理や食材ごとの糖質量を一覧にした糖質制限のための書籍がたくさんありますので、コンビニメニューやファストフードメニューも含まれていますので利用するととても便利です。
ところで、現在の私の糖質制限の状況ですが、基本的に今も主食は3食とも取っていません。1食あたりの糖質量20g以下を倍の40gくらいに緩めています。あまり厳密になりすぎないよう、ゆるく続けています。
ロカボという適正糖質量の考え方があります。ロカボで提唱している1日の糖質量は”70g~130g以内”ですので、現在の私の食事はロカボということになりそうです。
口寂しい・・・間食はどうする?
ところで、糖質制限食は、カロリー計算不要、肉でも魚でもお腹いっぱい食べても大丈夫と言われますが、そうそう肉や魚をお腹いっぱいは食べられるものではありません。金銭的にも制約がありますよね。
時々、どうしても小腹がすいてしまうことがあります。そんな時に私が食べていたおススメの間食メニュー3つをご紹介します。
●あたりめ
糖質ほぼゼロ、コンビニのおつまみコーナーへ行けば手に入ります。噛むことで頭もさえますので仕事もはかどりました。これはおススメです。
●ナッツ
無塩のアーモンドがおススメです。糖質量は、50gあたり約5g程度ですが、ナッツは各種ビタミンや良質な不飽和脂肪酸が含まれていますので、アンチエイジング効果も期待できます。食べ過ぎに注意は必要ですが積極的に食べたいですね。
●チーズ
低糖質で高たんぱく、これもコンビニへ行けばいろいろな種類のものが手に入ります。手軽に食べることができます。私はおつまみチーズをよく食べていました。ファミリーマートの”キャンディーチーズブラックペッパー”が好みです。一袋40g全部食べても、炭水化物量は1.6g!オススめです。
実は、どうしてもパンが食べたくなる時がありました。そんなときはローソンのブランパンにずいぶん助けてもらいました。独特の風味がありますが私は好みでした。
おまけでもう一つ、節約派におススメな間食メニューは、”だし昆布”です。家にあるストックを2~3cm位に切ってジップロックなどで携帯すると良いでしょう。
低糖質なのはもちろんですが、ビタミンが豊富で疲労回復に効果的、また頭の回転を良くすると言われているアルギン酸が含まれていますので仕事の効率アップも期待できます。そして、腹持ちも良いんですよ。
意見はわかれます。
医者の間でも、糖質制限の安全性の意見はいまだ分かれているようです。私は、極端になり過ぎないように自分の体の調子を観察しながら継続しています。
例えば、お腹の調子や便の様子、疲れやすいなどの体調変化に特に注意しています。体の声を聞くというのでしょうか?変化や違和感にきをつけています。
少なくとも私の場合、糖質制限は減量効果がありましたし、体調も良かったです。また、昼食後良く眠くなっていましたがそういうこともなくなり活動的になりました。私の体には合っているようです。
ところで、注意していただきたいことがあります。制限するのは炭水化物など糖質であって、決して食事量を減らすことではないということです。エネルギ不足になってしまいますからね。
特に肉や魚などのタンパク質はしっかりと摂ってください。
あなたがお試しになる場合も体調に注意しながら行ってみてくださいね。