実は、健康診断で脂質異常症(少し前は、高脂血症とも呼ばれていましたね。)を指摘されてしまい定期的に通院しています。
健康で病院に全く行かないことが目標ですが、こればっかりはやむを得ません。しかし、医療費もできるだけ節約したいものですね。
病院に行く時に知っておくと良い、私が実践しているちょっとした医療費節約のコツを3つお伝えします。
ちょっとしたコツなので、それぞれの節約額もそんなに大きなものではありません。自分は、「チリも積もれば山となる。」の精神で続けています。
もしあなたが、私のように検査などで定期的に通院しているようなら知っておいて損はないと思います。
では、そのコツをお伝えします。
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その1クレジットカードで支払いましょう。
最近はクレジットカードで支払うことのできる病院が増えています。
私が通院している病院も支払にクレジットカードが利用できますので、医療費の支払いはいつもクレジットカード払いにしています。
クレジットカード払いのメリットはポイントが貯まることです。ポイントの還元率は0.5%~1%程度ですが、検査料など以外に高額になることもありますので、少しでも取り戻すつもりで利用しています。
また、クレジットカードの明細書で医療費が管理できますし、支払日も決まっているので家計管理が簡単というメリットも有ります。
こちらの記事でもクレジットカード払いのメリットをご説明していますので、よろしければ読んでみてください。
その2必ず領収書をもらって保管しましょう。
病院や薬局でもらったレシートや領収書は必ず保管しておいてください。これは、「医療費控除」の申告に使用するためです。
医療費控除は、1年間にかかった医療費が合計で10万円を超えた場合に申告でき、それにより還付金があります。
また、生計が同じ家族全員の医療費を合算することができますので、自分の分だけでなく家族の分も保管しておいてください。
なお、病院の費用や薬代だけでなく通院時の交通費や入院時の部屋代なども対象になりますので、とにかく関係する領収書やレシートは全て保管しておきましょう。私は、全てクリアケースの入れて保管しています。
領収書がなくても申告できる可能性はあるようですが、持っているにこしたことはありません。必ず入手して保管しておくことをオススメします。
その3お薬手帳を利用しましょう。
調剤薬局でお薬手帳をもらい、処方された薬の名称や種類、飲む量や頻度などを記載してもらうことも多いかと思います。
複数の病院で薬を処方してもらっていたり、薬の種類が多い場合などは、お薬手帳で全て把握できますし、飲み合わせなどを薬剤師に確認してもらうなど非常に便利に使えます。安心して薬を利用できますので、メリットはとても大きいです。
そして節約にもなります。同じ薬局を利用している場合の話ですが、例えば、私が利用している薬局で、お薬手帳を利用すると明細書の「薬剤服用歴管理指導料」の点数は41点、利用しない場合は53点です。(薬局によって点数が異なる場合がありますので、薬局でご確認ください。)
3割負担で36円ほどの差ですが、お薬手帳を利用した方が薬代の節約になります。薬を処方してもらう機会が多い場合は、お薬手帳を利用した方が良いようです。
ただし、初めてお薬手帳を作る場合や同じ薬局を利用しても半年間薬の処方の期間が開いたり、別の薬局で処方した場合は53点となるそうですので、ご注意が必要です。
お薬手帳は色々なメリットがありますのでぜひ利用しましょう。節約を考える場合は、次のポイントを頭においていてくださいね。
- 薬局を利用する際にお薬手帳の提出を忘れないようにしましょう。
- 可能であれば、同じ薬局を利用しましょう。(半年以内での利用の場合)
ゲンキ一杯、健康を維持できていて病院には行くこともなく、医療費がかからないのが理想で、もっとも良いことだと思います。
しかし、50代ともなればあちらこちらにガタがきていて、どうしても通院しなくてはならないことはありますよね。私の周りの方にも多いです。私も仲間です。
そんな、やむを得ず医療費がかかってしまう場合の節約法として、あなたにも知っておいていただければと思います。