老眼だけじゃない。アンチエイジンングと五感、聴覚のケアも大切ですよ。
視力の衰え「老眼」は、日々実感しています。
同い歳の同僚が、朝食に「海苔の佃煮」をご飯にのせたら紫色ですごく驚いたそうです。
きっと傷んでいると思い、もう一度よく見たら「ブルーベリージャム」だった。
本人、かなりショックを受けていました。
ブルーベリージャムのご飯、その後どうしたんでしょうかね?食べたのかな?
ところで「五感」って何を指すの?と聞かれて即答できる方は少ないのかもしれません。
五感とは、「視覚・聴覚・触覚・臭覚・味覚」の五つの感覚を指します。
視覚はとても大切ですが、視覚だけじゃない、大切な感覚のアンチエイジング法についてお伝えします。
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視覚87%・聴覚 7%!
人間はこの五感で情報を感じ取り、その情報をもとに思考し、判断し、行動を起こしているのです。
では、人間はこの五感をどのくらいの割合で使っているのかご存知ですか?
こんな割合なんですよ。
- 視覚 87%
- 聴覚 7%
- 触覚 3%
- 臭覚 2%
- 味覚 1%
実に視覚で90%近くの情報を得ているんです。目からの情報がほとんどということですね。視覚ってすごい。
最近、自分は老眼がひどくって、もう大変なんです。これだけ視覚に頼っていれば道理で不便なわけです。
先日の会議でもスクリーンに投影した資料がひどいピンぼけ、そのまま会議が進むので不思議に思い、近くの人に聞いてみるとハッキリ映っていると言います。
そう原因は自分の老眼なのに、私だけがピントが合っていないと思っていたんです。
恥ずかしい・・・。しかし、老眼をはじめとしてアラフィフ、50代は視力の低下は切実ですよね。
視力の衰えは本当に困ります。自分も日々実感しています。
視力はとても大切、これは間違いありません。
しかし、その他の感覚も大切です。今回私が注目したのは聴覚です。
視覚に次いで情報を得ているといってもわずか7%、視覚のおよそ1/12しか使われていません。
もともとあまり使われていないと考えると聴覚を高めることは、効率の良いアンチエイジングにつながるかもしれませんね。
老眼と同じで、聴覚も老化によって低下します。
では、老化を防止して耳が良くなる食べ物なんてあるのでしょうか?
安心してください。ありますよ。ビタミンB群が効果的だそうです。
ビタミンB群に注目
ビタミンB12は、耳の老化を予防するそうです。また、ビタミンB1は、脳の働きの低下防止が期待できるそうです。
また、ビタミンCは、難聴の症状を改善し、マグネシウムも耳に良いとされています。
そしてもう一つ、いかに耳の感度を上げても耳から得た情報を言葉や情景に変え有効に使える形に変化させることが大切です。
意識しなければどうしても視覚に頼ってしまいますので、私がおすすめするのは、ラジオです。
アナウンサーやパーソナリティーのたわいのない話を頭の中で物語に変換させるのは、使える聴覚を育て良いアンチエイジングにつながるのではないでしょうか?
そして、超オススメやはり聴くなら落語、頭の中で繰り広げられるドラマを楽しむ落語は効果的で良いですよ。
こちらもぜひお読みください。
聴くアンチエイジング。あなたもぜひお試しくださいね。